2010年06月20日

vol.25 第2戦、レッドリバー

6月3日〜5日に開催されたバスマスターセントラルオープン第2戦に出場すべく、渡米してきました!


今回の開催地はルイジアナ州レッドリバー、初めてのフィールドです☆

レッドリバーはその名の通り、本流は赤土色の超マッディーウォーターで、ダムによっていくつかのプールに分けられています。

スタート地点のプール5から水位調整のロックをボートで通過してプール4、プール3と結構広大な距離がトーナメントエリアとなりました。


プラクティス開始、今回はいつもお世話になっているトビーの家からも近所だったってことと、


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レッドリバーは写真のように水面直下に無数のスタンプがあったり、メインリバーにあるロックパイルなど、ヒットすればボートを壊しかねない危険なものがたくさんあるので走れるコースを教えてもらうべく、最初の2日間はプラクティスに同行してもらいました。


今年のレッドリバーは特にニゴリがひどかったらしく、本流は全く釣れる気がしない、、

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が、少し支流のポケットの奥にスタンプを乗り越えながらボートを進めると!!

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いい感じのホテイアオイがいっぱいあったり、ダム建設前の池の跡が少し深くなっていて、スタンプにブレイクが絡んだりしていて見た目にはいい感じ♪


しかし、、


パンチングならともかく、ぼく自身1キャストに4、5本のスタンプにヒットするような、ここまでヘビーなスタンプの釣りにはあまり経験がなく、最初のうちは毎キャストスタンプにクランクが引っかかっては回収しに行かないといけない状況。。

そんなことをしているうちにもトビーは↓

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ボコボコに釣る!!

これを何度か繰り返してるうちに、違いが見えてきました。


まず、使用していたのは↓

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日本のフィールドではなかなか出番の無いバグリーやハンドメイドのスクエアビルでバルサの超高浮力のシャロークランク。

ナイロンの20lb。

ヘビーアクションのカーボンロッド!?


かなりヘビーデューティーな組み合わせ!!

で、トビーの使用済みクランクを見ると、、

針が全部伸びてる。。

トビー曰く「どんなクランクを使っても根ガカリするのは当然だ!」「引っかかれば強引に針を曲げて回収しないと釣りにならないよ!!」とのこと。

実際、トビーの動作を見ていると、ロッドとラインを一直線にリトリーブ→そして根ガカリした直後にラインが切れそうな勢いでおもっきり引っ張る→するとフックが伸びて外れてくる→その瞬間に魚が食ってくる!!

釣れた魚はすべてフックが伸びてすさまじい勢いでルアーがヒラを打った瞬間だったのです…


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そこでいつも使ってるグラスロッドからカーボンのバレットショットにチェンジして同じ動作をしてみると、このリバーではクオリティーフィッシュと呼べるサイズが食ってきました!!



しかし、このパターンが通用したのもプラクティスの前半のみ。。

日に日に気温が上昇し、クリーク内の水温も30度を超えてくると魚のポジションが明らかに変わってきました。

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やっと見つけた水通しのいいクリーク内でのパンチングと、

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大会直前プラクティスで見つけたリップラップクランキングでのキーパーパターンで大会に臨むことに!


初日、

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パンチで2本、クランクで2本とって4匹ウェイイン、初日78位でスタート。

同様のウエイトが2日目も取れれば賞金圏内には入れそうだったんですが、これではトップ30の決勝には絶望的と判断し、2日目はプラクティスでも行ってなかったようなエリアに新たな魚を求めてギャンブルしに行きました!


結果、2日目は1匹のバスすら釣ることができず、ノーフィッシュ。。


最終結果129位と、大撃沈の結果に終わりました…




今回のレッドリバー戦が教えてくれたこと、それは「もっといろんなフィールドで釣りをしなさい」って事だと思います。


今後少しでも長くこのような未知のフィールドで釣りをできる環境を作っていくことが自分の釣り人生にとって大きな課題だといえます。




木村建太 公式ホームページ 

posted by キムケン at 12:02| kimkenコラム