2009年07月02日

vol.16 硬い系と長い系(パンチ☆動画付)

琵琶湖はヘビテキ及びパンチングのシーズン真っ最中です!!



↑こちらは去年のこの季節収録の動画です!

リグはもちろん1〜1,5ozのTXリグとなりますが、最近は↓

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わが子同然に溺愛するスタッブクロー(硬い系)に加え↓

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マッドボール(長い系)がフェイバリットに仲間入り☆

今回はぼくなりの硬い系長い系の使い分けについて書かせていただきます!!

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マッドボールは細長いボディー形状をヘビーウエイトのバレットシンカーが保護してくれるため意外とこの手のヘビーカバーの釣りでもハリ持ちがよく、テンポよく打っていくことができます。

マッドボールのいいところは着底後のアピール力!!
ヘビーシンカーを使用すると着底と同時にボディー全体がつんのめるように縮み、ゆっくりと元通りに伸びる、そしてゆっくりと倒れこむ!3段階のアクションでデカい魚に口を使わせることができます。

この手のアクションが有効になるのはやはり食性の高い時だと思います、捕食のためフィーディングに入ってくるようなマットやカナダ藻ドームでルアーの存在を魚にアピールしたい時は迷わずこれ!!


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気分的な問題かもしれませんがボディーにラトルを挿入して使うとさらにアピール力が増す気がします!

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魚が見つけやすいってところもいいですね♪
ラインをフリーにしてファーストフォールで着底後、バイトが無ければ少し見せるようなイメージでボトムでシェイクしてやると効果的です。





で、ちょっとプレッシャーがかかってリアクションで口を使わせる必要があるときに↓

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我が子、スタッブクローの出番☆

ぼくがこのワームをデザインするにあたって一番こだわった点、それは水を裂くアクション
長い系とは対照的にあえて魚に見失わせるように鋭く動かして《チラ見せ》を演出してやることで口を使わせづらい魚をリアクションバイトさせてやることが狙いです。

魚がカバーに住み着いているにも関わらす捕食モードになっていない状態の魚を食わせるのにこの手のアクションは効果的なんですが、あえてスローに動かさないことがこの動きを生かすキモで、これもラインをフリーにしてボトムまで素早くフリーフォールさせた後、興味はあるのにフォールのスピードに追いつけなかった魚に「チョンっ、、」とルアーをポップさせて再度見つけさせてはまた消える、また見つけさせては消える、、の繰り返しで我慢できなくなった魚が無理矢理口を使ってしまうイメージです。

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鋭く短く!のイメージでロッドを煽って動かすといいですよー☆

どちらにしてもやっぱり一番大事なのはやりきる根性だと思います。
ちょっと釣れない時間が続いても魚が居ると信じて打ち続けることが魚に近づくコツではないかと思います!!

難しいからこそこの釣りはオモロイ♪






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2009年06月18日

vol.15 実釣編☆ハイサイダーの焦らし系

vol.14で公開した
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ハイサイダーの焦らし系チューン

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連日琵琶湖でもデカイの出てます☆

梅雨入りしてますますトップシーズンになったこの季節、ぜひ皆さんにもトライしてもらいたいのですが、、
vol.14の公開後、多くの方から「実際どうやってアクションさせるのか分からない!怒」とのご指摘が…

確かに!

文章では伝えきれない!!

ということで↓





実釣編動画作っちゃいました☆

参考になれば幸いです☆☆


補足ですが琵琶湖南湖などのステインウォーターや水深の無い野池ではPEラインをオススメしますが、水のクリアな湖やリザーバーなどではやはりラインに警戒することがあるのでフロロの20lb前後でラインを水中に沈めてからトゥイッチすることをオススメします!

うまく動かすのに少しコツがいりますがしっかり動かせると最強の焦らし系になりますよ★


またチューニング後のハイサイダーはデッドスティッキングでも僅かな波でユラユラ誘ってくれるのですごくいいですよ!
この使い方の場合、フックを前後ともフェザーフックにチェンジしてやるとさらに魚に見切られにくくなると思います。




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2009年05月27日

vol.14 ハイサイダーの焦らし系チューン!

トップウォーターが有効になり始めたこの季節、ペンシルベイト、スィッシャー、ポッパー、バズベイトetc…
ぼくもいろんな種類のサーフェイスベイトを試行錯誤して使ってきました。

そんな中で気がついた一つのキー、それは焦らすように使うことでより多くの魚の反応が得られるということです!
ベイトフィッシュを追いかけるというよりも、自分のテリトリーに入ってきた外敵を襲うようなイメージで水面に飛び出すことが多いこの時期の魚に対してはペンシルベイトなどのように水面を滑ってベイトフィッシュが逃げ惑うようなアクションを演出してやるよりも、極力移動距離を抑えて魚のテリトリーを侵すように水をかき回すアクションを生み出すタイプのルアーに反応が強いようです。

試行錯誤の最中、なんとなくタックルボックスを見ていて目に付いたのが↓


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4連ジョイントのビッグベイト、ハイサイダー

通常タダ巻きで使うことにより艶かしくクネクネ動くこのルアーを何とかして狙っている魚を捕るためにもっと強く水に絡めることはできないだろうか、、
使い込んでいくうちに異常に魚が反応する動きを見つけました!

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ちょっとしたチューニングを加え、さらなる進化☆

まずスリップを豪快にカットしてしまいます、

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そしてボディーの後方のフックをヒートンごと抜き、三連目のジョイント部に移植!

こうすることにより4連目のジョイントに浮力が増し、平行浮きとなるためより強く水面に波紋を描くことができます!!

使い方はペンシルベイトを使うように連続トゥイッチ
ペンシルベイトでは水面を大きくスライドしてしまうのですが、4連ジョイントであるがゆえに後方のジョイント部が水に絡んでスライドを抑え、一箇所で焦らすような波紋を残してくれるのです。

その動きの艶かしさといえば↓



スバラシイの一言に尽きる。。

いままで魚にトップウォーターの存在を気付かせることもできなかったような水深からも魚に気付かせ、食うか否か考えさせた挙句、、食わせることができる、異質のトップウォーターです。

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《早すぎると気付いてくれない、遅すぎると見切られる。》

こんな状況にばっくりハメることができる新たな焦らし系トップウォーターテクニックとして期待しています。


ハイサイダー、ハイサイダーJr.共に可能なテクニックです、迷った際はお試しください☆




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2009年05月21日

vol.13 ジグトレーラーのローテーション。

琵琶湖では日に日にアフターのメスのジグへの反応が良くなってきました!

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なにせ、、

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釣れる魚の、、

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アベレージが、、、

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デカイ☆

vol.10でも書いた通り、アフターのメスは体を作るプロテインとなるザリガニを欲しているようです!

ここで最近よく聞かれるのはどんなジグ&トレーラーをどんな状況で使い分けるのか?ということです。

僕が最近よく使う、というかこの二つしか使ってないんですが↓

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フラットバックジグ3/8oz or スーパーヘッドロックジグ3/8oz

※注 スーパーヘッドロックジグとは近日発売予定の通常のヘッドロックジグよりフックサイズのひとまわり大きい対ビッグバス、ビッグトレーラー用のヘッドロックジグです。

この二種類の使い分けは言うまでも無くウィードの濃さの違いです。
XH(エクストラヘビー)のロッドとシャープなジャーク動作をもってしてもウィードが切れない場合はガード付きのフラットバックジグを使用しますが、ぼくの場合ヘッドロックの持つ《短い移動距離でシャープなアクションが演出できる》という特性がデカバスに口を使わせやすいと感じているので、ウィードを切る作業がしんどくてもできるだけヘッドロックを使うようにしています。

で、今回の本題、トレーラーのローテーションについて。

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この季節デカイのを狙うならこの三つ!!

左から、デスアダーグラブツインテールデスアダーホッグ5インチクラップクロー5インチ

全部デカイ系。。

アフター〜サマーパターンには勇気をもってこういったデカめのトレーラーをチョイスすることをオススメします。
なぜならボトムについた後「デロロ〜ンっ。。」って震えて「べターン。」と倒れこむアクションがメスを選んで釣れるキーだからです!!

デスアダーホッグ5インチは塩が少なめな分、着底後にゆっくり倒れこみます、これは無風時などに時間をかけてじっくり探りたい時向き!

クラップクロー5インチは対照的に塩が多めのヘビーマテリアルのため、風が吹いた時や広範囲をテンポよく探っていきたいとき向き!

この二つは倒れこむスピードの違いで使い分けてます。

くどいようですが、、バスはジグが倒れこむのを待ってから食ってきます。

きっちりラインスラッグを緩めてしっかりボトムに落とす、案外これができてない方が多いように思います。
少しでもラインテンションをかけているとウィードにラインが引っかかってボトムが取れなくなることはおろか、食わなくなってしまいます!
落ちきるまで待つ」「倒れこむまで待つ
なんだかんだいってこの単純動作が一番大事だと思います。

デスアダーグラブツインテールはヘビーマテリアルのため、倒れこむ性質も持ってるんですが、なんといってもフォール時の力強い水押しが魅力☆
少し魚が浮き気味のときや、他のトレーラーを使ってる時にフォールでバイトが多いときは迷わずツインテールに変えてみましょう☆


アタリの多い釣りではないだけに《やりきる根性》が必要な釣りですが、今年もがんばってシャクっていきましょう!ww



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posted by キムケン at 22:02| kimkenコラム

2009年05月15日

vol.12 ラクにデカバスを釣る方法

毎年この季節になると魚の動きの早さに手こずります。

ある日突然昨日まで釣れなかったようなとこにアフターのメスがスクールで入ってきてボコボコに釣れたと思えば翌日には同じ場所でもノーバイト。。

よくあることです!

こんな不安定な状態の季節にはルアーローテーションという作業を気遣ってる暇が無いくらい毎日魚探しに追われます。

ディープなのか?

シャローなのか?

ジグなのか?

テキサスなのか?

ライトリグなのか?

巻き物なのか?etc…

結局答えが出ずに1日が終わるなんてことも…

こんな不安定な季節にこそ、デカバスに的を絞って手返しよく、確実に、しかもラクチンな釣り方があったとしたらどうでしょう??

ぼくなりに1番それに近い方法、それは↓

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デスアダー8インチや、

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ヤマセンコー7インチなどのビッグなスティックベイトのノーシンカー及びネイルリグ!!

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ビッグってのがキモなんです♪

水温も上がりだした上、スポーンで疲れた魚にこの手のビッグスティックベイトはメッチャ効きます!!!

1m未満のシャローから5mくらいまで素早く、イージーにカバーできるどころかあくまでノーシンカーなので超ナチュラルなのでピーカン無風状態から雨の日まで状況を選ばず使えるってのがステキ☆☆

ぼくはこの二種類のスティックベイトを比重によって使い分けてます。

デスアダー8インチは3m未満で、ヤマセンコー7インチは3メートル以深で!

デスアダーは↓

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写真のようにスリットの頭側から1/20ozのネイルシンカーを挿入してネイルリグにすることにより、頭を少し下げながらテールを震わせて落ちていってくれます、頭下がりで落ちていってくれることによってフォールスピードが速くなり手返しも良くなる上、ウィードの中にしっかり落ちていってくれるのでウィードの隙間にいる魚にも確実に見つけさせることができます。
3m未満のシャローエリアに残っている腹をすかせた魚を広範囲に探っていくのにオススメ☆

ヤマセンコーはさすがゲーリーマテリアルとだけあって塩の重みだけで使用感は1/4ozTXリグ以上にヘビーで、3m以深でもきっちり震えながらフォールしてくれるのでウィードのアウトサイドラインでも使用可能なノーシンカーリグになります、以前アメリカのディープグラスレイクで爆釣して以来琵琶湖でもフェイバリットになってます!

使い方は、、

フリーフォールさせて→着底後ズル引き→何かに引っかかったら軽く竿をあおってはずして→またフリーフォール。

コレだけ。。

メッチャかんたん。

アタリがあったら即アワセせずに必ず5秒くらい待ってからラインスラッグをとって思いっきりアワセましょう♪

「コツ、コツ、、」って小バスみたいなあたりの出かたが多いんですが、あわせてビックリ!!ってことがこの釣りには多いですね。


フックは↓

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ノガレスのフッキングマスター6/0か、カルティバのツイストロックの6/0がオススメで、

フッキングマスターなどのオフセットタイプ使用時は↓

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オフセット部分に一滴アロンアルファを垂らしてやるとハリ持ちが良くなり、フッキング時にズレが無くなるのでフッキング率もアップします!7〜8インチともなると自重が重いのでキャスト切れを起こしやすいのでぼくは必ずアロンアルファを使用しています。


なんにしても使い方は難しくない上、手が疲れたりすることも無い釣りなんでラクに釣りができます。迷った時はぜひお試しください!!




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2009年05月01日

vol.11 新しい目!!

春という季節は偏光グラスとまじめに付き合っていくことが安定した釣果を保つためにはすごく重要なことだと思います。

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フィッシングショーで公開された次元!!

この季節のサイトフィッシングだけならず今後長く付き合っていけそうなサングラスになると思います。


ぼくは↓

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JIGEN-TRACEの形が個人的に好きなのでこれを使わせていただくことに。。

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全モデル共通の特殊な蝶番のデザインはかけてることを忘れるくらいソフトな掛け心地で、、

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バスボートで走ってもズレなーい♪

滅多に顔の形と合うフレームってのは無かったんですが、これはノーズパットの構造も手伝ってか全くストレスがなくなりました。


で、レンズ選びなんですが、、コレも結構重要だと思います。

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ぼくは昔からJIGENにもラインナップされているTAREXさんのトゥルービュースポーツって色を溺愛してまして、、

なぜなら↓

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裸眼より視界がナチュラル☆

でいて朝〜夕方まで、雨〜晴天まで、ありのまま以上にクリアに見えてくれるってことと、、
釣りの時だけならず、車の運転時など、外に出る時はほとんど掛けっぱなしでいいってこと!!

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特に琵琶湖みたいなウィードレイクでウィードの上にサスペンドしているような魚を見るときはの上にの影が乗っかるような微妙なコントラストの違いを浮き彫りにしてくれる作用がトゥルービュースポーツにはあると思います!!

要するにを見たいときにぼくの目に相性抜群のレンズカラーなんです!!

またアクションコパーやアーシーブラウンはリザーバーやロックエリアで地形や岩の凹凸をハッキリ見たいときにオススメです!

なんにしてもレンズのカラーに関しては個人差もあると思いますし、何より掛けていて疲れないものを選ぶことが重要だと思います、ご購入の際は釣具屋さん試着してみて違和感の無いものを選ぶことをオススメします。




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posted by キムケン at 23:16| kimkenコラム

2009年04月22日

vol.10 プリとアフターの境目

スポーニングも本格的になってくる一方、いよいよアフタースポーンの魚も本格的に動き始めました!!

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意外と3メートルくらいのレンジにも見えていないだけでネストがあったりして偶然そこにルアーが入ったときに食ってしまうというケースも考えられますが、スポーンを終えたメスの個体がすぐにベイトフィッシュの多い沖へ出て群れで固まったりするため、そういったビッグサイズのスクールに出会えるチャンスがあるのもこの季節の面白いところです☆

同時にこの頃になると琵琶湖だけに限らずザリガニにとっても適水温となり、活発に動き出します。

産卵を一度終え、まだお腹の中に残った卵を再びスポーンするメスにとってこの季節は体を作るプロテインとなるザリガニの存在は貴重なものとなると思います。

こうなるとスイミング系のルアー以上にボトムのジグが破壊的釣果をもたらすことがあります!!

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3/8〜1/2ozのヘッドロックジグorハイパーフットボールジグに5インチ前後の大きめのトレーラー(クラップクロー5インチorデスアダーホッグ5インチなど)で勇気を持ってあえてボリュームのあるシルエットで見せてやることがデカイ魚を引きつけるためには重要なことになります。

アフタースポーンの魚はみんなが思ってる以上にハングリーで、プロテインを必要としてるのです!!

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知人から教わったチューニング法ですが、、
クラップクロー使用時はハサミでツメの部分に切込みを入れることで水を掴んでパタパタと爪を動かしながらフォールします!
アピール力をアップさせて魚を遠くからでも引きつけるってのも一つの手かもしれませんね♪



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2009年04月18日

vol.9 スポーニングシーズンの釣り分け

4月中旬ともなると琵琶湖では釣れるパターンのバリエーションが増えてきました。
ライトリグ、
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サイトフィッシング、
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ディープクランキング、
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スイミングジグ、
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などなど。。

毎日状況に応じて釣り方を変えています。

これだけたくさんのパターンが混在する現状では魚の動きを把握するのは毎日湖に出てるぼくにとっても不可能。。
やりたい釣りをやってるだけってのが正直なとこです。

ぼくは大潮の日から3日間くらいはシャローをメインに、大潮から数日経過して落ち着いて魚が食性を取り戻してくればここぞというフィーディングスポットを交えて釣りをするようにしています。

最近思うんですが、大潮の日から数日間は魚が捕食どころではないくらいスポーンしたくてムラムラしてるような。。
見つけてたはずのフィーディングスポットから急に姿を消して魚を見失い、新たな場所とパターンを見つけざるをえなくなることが多いです。数日経って落ち着けば魚は再び食性を取り戻して居場所が特定しやすくなるんですが。。

フィーディングスポットにおいてやっぱり一番気になるのはベイトフィッシュの存在!

この季節はシャローからディープまで深さに関係なくいろんなとこでベイトフィッシュがクルージングしています、でも今年は特に1m〜2,5m位までのレンジがベイトフィッシュの供給が多いようで釣果が安定しています。

1発狙いのディープ、安定のシャローといったところでは??


なんにしても色々とやりたい釣りで魚を釣れる季節になってきたのでよっぽど外れた釣りでもない限り自信を持ってマイウェイで釣りをするのが一番だと思います!!


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2009年04月06日

vol.8 プリスポーンパターンへの疑問。

この季節になると釣り人の性として釣れた魚がオスメス??って気になります。

しかし実際のところ池原のようにオスとメスの固体に明白な違いがある湖でもない限りその違いは腹を割いて確認してみないとわからないと思います。。

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たとえばキックバッカーのプロトで釣ったこの魚。

52cmくらいなんですが、腹パンパン☆パッと見た感じではプリメスって言ってしまいそうなコンディション。
でも釣った場所にはベイトフィッシュらしき魚影が魚探にわんさか映ってました、単純にベイトフィッシュがたくさんいて捕食してたとしか思えないのです。

賛否両論あると思いますが、ぼくはスポーニングシーズンにサイトフィッシングもします、なぜなら魚がかわいそうだと思う反面、それも含めてバスフィッシングだと思ってるからです!
もちろんトーナメント時を除いて釣った魚をライブウェルに入れたりしないよう、極力ダメージを与えないようにはしてますが、、
話はそれましたが、ベッドを守ってる魚を見ているとオスメスは意外と簡単に区別はつきます。しかしいざボートの上に上げてみるとオスでも50アップを超える固体はゴロゴロいて、しかも早い時期に釣れる魚はグッドコンディション。。
オスもスポーニング前に沢山ベイトフィッシュを捕食してまん丸に太ってたりするんです。そんな魚がプリスポーンシーズンにサイトフィッシングではなく普通に釣りしてる時に釣れたりすると「プリメスやぁー!!」って言ってしまいそう…

目の色や日焼けの度合い、肛門の色くらいでは見分けがつかないのでは??と思うようになってきました。。

何度かスポーニングを終えた魚だと尾びれの下半分がボトムを掘ってできた傷で赤くなってたら「メスっぽいなー。」とか思ったりするんですが…

で、昔から言われてるプリスポーンパターンってのにも最近疑問を感じるようになってきました。一般的に春の魚は《セカンダリーポイントを通って徐々にシャローに向かう》ってやつです。
以前アメリカのバス釣り専門のTVチャンネルでプリスポーン期のバスに発信機を呑み込ませて動きを観察するという企画があり、食い入るように見ていると、、なんとその魚は1日4キロほどの区間を不規則に移動し、ディープをメインに行動していたはずが翌日には急にシャローに移動しスポーニングベッドを作ってしまいました。
一時的にディープの障害物にステイすることはあっても段階ごとにシャローに上がっていくようなことは無かったのです!!

スポーニングが終わったあとも琵琶湖で釣りをしていると良く感じるのですが、一部の魚を除いてほとんどの魚は一気にベイトフィッシュの多いレンジまで移動して活発にフィーディングし始めると思います。そのタイミングの魚は「アフタースポーンのバスは体力が無い」という定説を覆すほどアグレッシブで、最もイージーに釣れる時だと思います!!

結局ぼくが感じたのはプリとアフターの魚はスポーンのことを考えるよりエサの事を最優先に考えて動いてるってことです。群れをなしてベイトを追いかけるような事が起こりやすい、バス釣りが最もイージーで、最も奥深い季節が春なんだと思います。

せっかく見つけてたデカい魚のスクールが翌日にはきれいさっぱり姿を消してガイド時に頭を悩ませる時期でもあります。。

そんな事があるからバス釣りはオモロイんすけどね。。。




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2009年04月02日

vol.7 スライディングジグ+ベアクローの偉業

3月29日に開催された琵琶湖オープン第一戦、なんと、、、優勝してしまいました!

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しかもレコードウエイトとなる8900g(3匹リミット)で!!

ウイニングパターンはスライディングジグ+ベアクローによるリーズ撃ち!!
比較的クリアな水質の場所で釣りをしていたのでキャスト命☆オープンウォーターをうろうろして見えてしまってるような奴は食わせることができず、手も足も出なかったんですが↓

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ボトムがエグレた部分+葦が倒れこんだり芝が覆いかぶさった部分のシェード部にいる奴のみ的確に撃ち込んでやれば食わせることができました☆

使用したジグは↓

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スライディングジグ3/8oz+ベアクロー(スカッパノン)

これ、僕の中で完全にマストアイテムになってます。

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いつも使用する際にはスライディングジグにちょっとしたチューニングを施してやります、まず写真のようにスカートの上半分を短くカット。こうすることでフォール時に水を押す力が強くなり、アピール力がアップします!!
ジグマニアな方ならピンとくるかもですが、これは米国産Erkins JIGのスカートのカット法!!
キャスト精度を失わない範囲のウエイトを持ちながらもフォールはゆっくり、、ってのもステキなところなんです♪

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で、もうひとつのチューニングがガードの量を減らす!!これ、結構重要です。。
かる〜く咥えただけで刺さるようにしといてやるんです、こうすることで根ガカリは増えますが、トーナメント時は獲ってなんぼ!
「バラしたー!泣」なんて言い訳は結果には通用しませんから、なのでフッキンングを最優先にしたわけです。ここんとこも今回少ないバイトをノーミスでモノにできた重要なポイントだったと思います。

で、このジグに最も相性がいい!っというかもうこれじゃないとイヤ!!ってくらい溺愛してるトレーラーが↓

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ザ・ベアクロー

去年の春から使い続けたこのトレーラーも、今春ようやく発売ということです。
別に発売前だから宣伝のために使ってるとかじゃなくて、マジ釣れるから使ってます。

このスライディングジグ+ベアクローの組み合わせはvol3. ジグの話。でも話したように着底後すぐにベターっと寝る!!
ここがミソ。

食わせ重視の時は寝るジグを使いましょう!!


と、いうことでいろいろ語りましたが、やはり優勝できた1番の理由、、それは運が良かったことだと思ってます。
いままで自信のある状態で挑んだトーナメントではことごとく他の選手とバッティングしたり、状況が激変して魚がいなくなってしまってましたが、今回は思ったとおり以上の展開ができたトーナメントでした。。
2位の人とわずか60g差で勝てたことも含め、神が味方してくれたような1日でした!



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タックルデータ
ロッド The SLAPSHOT/FE HGC−73XX
ライン フロロ20lb
ルアー スライディングジグ3/8+ベアクロー(スカッパノン)




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